For Healthcare Professionals医療関係者の皆様へ

本製品は3Dらせん形状のステントで、浅大腿動脈および/または近位膝窩動脈(大腿膝窩動脈)に症候性末梢動脈疾患を有する患者に対する血管内治療において、内腔の開存性を維持するために使用されます。また、同部位におけるインターベンション治療の不成功に伴う急性もしくは切迫閉塞が見られた場合の治療にも用いられます。
・対照血管径:4~6mm 、病変長:40~140mm
3Dらせん形状のステントが血管内で血液にらせん血流(旋回流;Swirling Flow)を生みだし、Wall Shear Stress(壁せん断応力)を高め、内膜肥厚、再狭窄を抑制することを期待し、開発されました。

ニュースリリース
「BioMimics 3Dステントシステム」国内販売を開始(2021年11月1日)
BioMimics 3Dステントシステム「2022年度グッドデザイン賞」受賞(2022年10月7日)

  • らせんの理由
  • BioMimics 3Dステントシステムの特徴

参考情報
・PAD(抹消動脈疾患):手足の変化に気をつけて(大塚製薬サイトにリンク)
・PADの予防・治療方法(大塚製薬サイトにリンク)


・BioMimics 3D Vascular Stent System (Veryan Medicalサイトにリンク)
当社の製品は、各国の規制当局により特定の用途について承認されています。各ウェブサイトでは、それぞれの国や地域の規制当局の開示方針に基づき製品情報を提供しています。