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世界中の患者さんの笑顔のために、革新的な治療法の開発に挑戦し続けます

大塚メディカルデバイスは、医薬品事業を中核に持つ大塚グループの中で、医療機器事業を将来の柱の一つとする、という目標を掲げて2011年に設立されました。血管内治療機器を中心に、国内販売取扱製品を拡張し、研究開発段階から医療機器事業会社へと前進しています。

近年、高齢化や生活習慣の影響で、医薬品だけでは完治しない疾患の患者さんが増えています。当社は、物理的なアプローチで、医薬品とは異なる治療選択肢を提案すべく、身体への負担が少ない低侵襲の治療機器開発に取り組んでいます。
2023年11月には、超音波腎デナベーションが、高血圧の薬物療法との併用治療法としてFDAの承認を受け、米国で発売されました。欧州、米国に続き日本でも治験が進行中で、より多くの患者さんの健康に貢献できるよう活動を加速させています。
また、デジタルテクノロジーを活用した新しい治療法や、薬剤と機器を組み合わせた、グループ内協業による革新的な治療手法の開発にも力を入れています。

私たちは、治療の新しい選択肢を提供することで、一人でも多くの患者さんが健康を取り戻し、より快適に日常生活を送れるようになるためのお手伝いをしたいと願っております。
トータルヘルスケアを提供する大塚グループの一員として、世界の人々のWell-beingに貢献できるよう努力してまいります。

大塚メディカルデバイス株式会社
代表取締役社長